たぶん、表面処理が大変だったという写真


イベントに間に合わせるためか謎ですけど、
相当納期に追われてる感があるキットでして、後頭部などにあきらかに400番以下の紙やすりの荒いキズが残っていまして
表面処理がなかなか大変でした・・・。
あんまりここまでのキズはお目にかかれないかな・・・?ははは・・・


盾に気泡は無いんですけど、微妙な凹みがちょこちょこありまして
それを消すのが結構しんどいです。
強い光にかざして凹みを探します。気が遠くなる・・・


装甲裏にスジ彫り追加しました。
個人的な経験論ですけど、装甲裏はなるべく黒い色が多めのほうが良いです。
表面のディテールが裏の色に引っ張られるからです。(正しい形状が認識し難く、損をする)

肩の赤い部分にヨレを発見。
微々たるものですが妥協しません。・・・ちょっと病的ですね・・・。

ここのスジ彫りだけ他より若干太くなっています。
・・・ので、彫り直します。
・・・なんか知らないですけど、直さないと気持ち悪くなるんですよね・・・。本当に病気だと思いますけど

綺麗になりました。

腕の装甲裏も色の境界線がはっきりしなさそうだったのでスジ彫り追加。
・・・彫りづらい・・・

股関節は片側づつレジンで2mm延長。
単行本11巻のネプチューンの正面絵を参考に。

分かりづらい写真ですが・・・
レジン片で気泡や欠けなどを修正し、全てスジ彫りを深く彫り直し。
ここも若干甘めのディテールなので、大変ですけど
やっとで塗装前

普通に組んで塗装だったら2週間もかからないんじゃないでしょうか・・・
冗談抜きで妥協できない病的な部分があるのでとにかくしんどいです。
じゃあ程々でやめれば良いじゃんって昔から言われてるのですが、出来ません(し、できたらやってるんですT T)。
ナントカ神経症とか昔の模型誌にあったような・・・
とにかくうまく付き合って作っていきたいと思います。
つづく
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- 2019/11/25(月) 15:20:29|
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