前回のつづきです。
このボークスさんのMMシリーズ、今回のエンゲだけかもしれませんけど、
かなり可動部が渋くて「何十年とヘタらない」感が過言ではなく凄いです(もちろんいい意味でです)。
レジンキットって重さでグニュグニャしてそうだなぁと思ってたんですが、
このエンゲに関しては全く問題なし。
ただし、接続部がその渋さに負ける可能性がありますので、保険も兼ねて補強します。

レジン棒接続。
しかも深いです。

さらに2mmの真鍮線も通します。

受けの部分も遊びのないように深く彫ります。
何年間か金型屋に勤めていましたが、そういう町工場の技術ですね、こういうの。
※ちなみに、この加工無しに歪んで綺麗に接続できないので若干の調整が必要です(片足のみ)。

接着しなくてもガチガチに接続できます。
かなり頑丈です。

同じくスピアも。
長いので取り外しできるほうが便利だし、曲がったりしません。
ついでに足首のディテールですが・・・

ここを上手く処理しないと綺麗に立ちません。
足首がさっぱり可動しないっ
ここは削り込んで綺麗に立てるように調整したいところです
つづく
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- 2019/11/25(月) 13:42:27|
- 【VOLKS】1/100 MMエンゲージSR3 フル可動
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