完成したんですけど・・・

ベイルの支柱(アクリル棒)がギリギリ過ぎて、動かせないんですよT T
冗談抜きで写真が撮れぬ事態に・・・
ってことで、ちゃんとした支柱を1から作ることにしました。
とほほ
エポキシ接着剤で力のかかる部分を接着したので支柱無しでも一応は大丈夫っぽいような気もするんですけど、
さすがに余裕が無い状態っていうのも後々のことを考えるとまずいかなぁ・・・とか。
しかもベースに真鍮線を刺す仕様になっているんですが(地震対策)、
よく考えると刺さなくても「ハイヒール」じゃないもんだから安定感抜群で、むしろ倒れる余地が無いんですよねT T
色んなものいっぱい付いてるし持つとこ無いので、ベースを持って移動させようって考えだったのですけど
ベースがピカピカ仕上げの塗装だもんで、こっちも雑に持てないんです・・・。
それに加えてアクリル棒にちょっとしか乗らないもんで、どう扱って良いかわからん状態に・・・
真鍮線に差すのはやめて、専用の支柱も作ることにしたので
写真は後日になります・・・・
なんでこんな最後までごちゃごちゃしてるかっていうと、理由がありますので
それが達成できぬまでは、この作品の意味が無いんですT T
レッドはしばしお待ちくださいorz
・・・つづく
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- 2021/12/23(木) 01:02:45|
- 【WAVE】レジン版1/144 LED MIRAGE 『電気騎士伝説』
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そういえば地震の話ですけど、
最近、わりと日本全国で若干大きめの地震が増えてるじゃないですか。
ここでも山形県南部を震源地として震度3を経験しまして。
なんか東北地方だと、この手の地震も「東日本大震災のなごり」みたいな話になってて、
そもそも震災前の内陸の地震も、実は大地震の前兆だったんじゃないか、なんて前にNHKの番組で見たんですけど
無い頭で思うんですけど、いつも東北ばっかりそんな話になって、
東北以外では全部「地震がよく起る場所だから大きな地震との関連性はない」とか結論出るんですよね。
なんで東北ばっかり全ての地震が東日本大震災の地震なのよT T
ズルくない???
我々ばっかりモルモットの気分なんですけど・・・・
(そういえばこういときに名前を出すとモルモットに失礼だ、とかあるんですよねたしか)
散々前震があったのに、大震災に気付かなかったのはお前らが悪いって言われてる気分なんだよなー・・・。
学者に対して『ぐぬぬ』と思う今日この頃。
・・・ってことで。
デカール貼りなんですけど
前回の記事で内心「デカールはヤバい気が」とか思いつつ書いてましたが
当然のごとく激ヤバでした(泣)
ってコレ↓

ぎゃあああああああああ
FSSキットはここまで来るのに相当な労力が必要だから、終盤でこれは流石に立ち直れないorz
・・・ですよねT T
そりゃそうだ。
ってことで、もうずいぶん昔に挫折したウェーブの1/100プラキットや1/144プラキットの
ストックしていたデカールを用意。
うーん、お金かかってる!
・・・・とはいえ20年くらい経ってるんですけど;^^
・・・さて。
ここから、昔のデカールの貼り方を紹介。
ぜったい秘密ですよ!
FSSモデラーだけの秘密の秘密ですからね!!(と言いつつブログに公開するとはこれいかに)
まず、FSSのキットのデカールは「捨てサフ」ならぬ『捨てデカール』が可能なので
一度、絶対にこれは使わぬだろうってナンバーのデカールを切り出します。
んで、前にも書きましたが
作ってる途中や、素組みの実験台のガンプラなんか凄く役立つので
(パテ盛りするときは、途中の原型とか便利だよとも書きましたが)
それに貼って硬さや糊の強さなどの様子を見ます。
(ガンプラはHGとかじゃくて当時のファーストのが面が広くて貼りやすい)
ここらへんで「ん?」と気付くんですけど
一番昔の「3500円になりました!」な1/100レッドミラージュの(古い・・・)デカールが
なぜかかなり品質が良いです。
新型(でも、もうないけど)の1/144のほうが凄くもろい・・・
うーむ
あれですかね。
最初からビニールに入ってるからもつのかな。
っていうか、製造方法が違ってるとか?
みたいな感じで、新しいほうが大丈夫ってわけでもないことに気付きます。
(今度実験してみます)
んで
貼ってみて、大丈夫そうだったら本番に入るんですけど
(このときにマークセッターとソフターの相性も見ておくと良いです)
古いデカールの場合は
切り出しに台紙の上側だけ「ベリッ」と剥がす方法あるじゃないですか。
(ちゃんと切り出すんじゃなくて、紙の上の層だけ剥がすと水を含みやすいよ、みたいな)
あれは危険なので、おススメはしないかなーって感じなのですけど
うーんと、プリント部分が硬くて超絶割れやすくなっているので
紙が水を含むと「クルン♪」と丸くなろうとするじゃないですか。
あれでプリントがバキバキひび割れちゃったりするので
しっかり切り出したほうが良いかな、と思ってたりします。(←古くて怪しいのに限る話です)
んで、バキバキ割れないように、そーっと切り出したら(新刃のデザインナイフ必需)
丸くならないように両面テープでプラ板に貼りつけます。

このとき貼りやすい角度や方向を考慮しておくと、作業がはかどります。
んで、水の皿にジャブジャブと入れて(常に綺麗な水にしましょう)
外に出したらびっちゃびちゃのまま放置。
昔のなので、まったく剥がれませんが(・・・。)、20分~30分くらいは『最低でも』置いておきます。
・・・夏だったら乾くだろうから、入れたままになるんですかね??どうだろ
今回のは1/100のデカールで30分ほど、
1/144のデカールで1時間以上(・・・。)放置して台紙からズレてくれる感じでした。
あとはセッターを塗ったキットにスライドさせて乗せてあげて
ソフターのほうは必需です;^^

ちなみに、このとき上で書いた台紙を「ベリッ」と剥がすやり方だと、
スライドさせたとき台紙の繊維を噛みやすかったりするので(台紙のキワがケバ立つのだ)
古いののときは、やり直しも至難の業だったりするからキッチリ切り離したほうが良いかな?とか思ってたりします。
なんかプラキットの指定のマークだと第1巻の雰囲気とは違う感じがしたので
単行本を見ながら、似た大きさのをチョイスして貼りました。
1巻ゆっくり見ていってね!!(←youtubeのゆっくり解説にハマってる)
こんな感じで、サラッと書いてますけど
切り出す前から「ひび割れてるし!!」っていうのも割とあったので
ナメないで持つときとか雑に扱わないほうが良いと思いますT T
若かりし頃のワシよ・・・
ああ
あと綿棒ですけど、自分は使用しません;^^
結構繊維が抜けやすいので(値段によるのかな・・・orz)、デカールの隙間に入るのも嫌なので
ティッシュの『こより』です。(正式名称はティシューなんでしたっけ)
そこで硬さや先の形状を調整します。
古いデカールの場合、綿棒ですら硬すぎるなんてよくあるので
恐くて使えんのですよT T
ってことで以上です。
あんまり製作云々って書きたいタイプではないのですが(他の方がやっておられるし)
FSSキットは古いのも扱わないといけない場合も多々あるので、今回の自分のデカール対処法は
「ぎゃああああああ」な人が極力増えないように書き残してみました;^^
とはいえ
きっと、どなたかのもっと安全で良い方法があると思いますので、個人的には『自分以外の方法』推奨です。
鬼のごとくめんどくさい
うーむ
前回のつづきと(マルクスの)、今回のデカール貼っててストレスが久しぶりに凄まじかったので
自分のブログ内の模型製作難易度ランキングを作ろうと思ったのですが
長くなったので次回
つづく
- 2021/12/14(火) 01:04:12|
- 【WAVE】レジン版1/144 LED MIRAGE 『電気騎士伝説』
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謎のモータヘッドのほうは、頭を上下で幅詰めして小さくしてみました。

足首も強引に切断・・・

綺麗に復旧できなくてテンション下がってたんですけど、
ちまちまと(本当に地道に・・・)修正してたら、ひとまず落ち着きました。
頭を小さくしたぶん、設定画とはだいぶ離れてしまったのですが、
(若干大きめになるのが正解)
だいぶ前に、どこかの永野語録の中で
「(アマチュアディーラーに対し)正解のは生嶋さんにお任せしてしまって、好きにやったら良いじゃん!
ずっと同じの作って楽しくないでしょ?俺だったらもっと凄いことやるのに!」
的な文言があったと記憶しておるのですが、
流石にGTMほどの「THE・オレ」感は出せないにしろ、
設定の線よりも『自分』が「ええなぁ」っていう感覚を優先するほうが本来の模型かもしれないし、
それこそメーカーさんには出来ない「小」の強みかもしれないですね;^^
どれだけ画に似せれるのか、っていうのはメーカーの専売特許、プライドみたいなもんでしょうから
それじゃあ、こっちはこっちで似せることとかひとまず置いといて・・・みたいな感じ。
そもそも、ご本人がガンダムとか描くと、毎回全然違う外見になっちゃってますし(モーターヘッドも出てくるたび違うけど)、
ある意味、そういうことを率先してやってくれてたりするんですよね・・・
そんな感じで
今回のコレは似てないけど・・・良いかな、とか思いました。
はあ・・・
とにかく、現在マスキングのミスがありまして
何回塗り直せばいいのよ!!ってストレスが凄いですT T
白から塗り直してパールコートしたら今度はホコリとか!!!ぐおおおおおお
ホコリを取ったらパールが取れて、また白から塗り直し・・・・
マスキング1枚分でここまで時間ロスとか馬鹿しました本当に僕は馬鹿ですばかばかなかなかなばかなかば
そういえば
なんで自分が手作業に拘るのかなんですけど、
明治工芸に衝撃受けたのもあるんですが(憧れっていうか)
美術館とか行くの好きな人だと分かると思うんですけど
人間の手で作られたものか否かで、見てる人の喰いつきが『かなり』違うんですよね。
板谷波山展なんか行ったとき、もうそりゃ何じゃこりゃの衝撃があまりに凄すぎて
「ホントに人間かいね。今まで凄いと思ってた人って何だったの」なんて思ったもんですが、
周りにいた女性の来場者なんかも流石に声が出てました。
(ちなみに福島での明治工芸展では「どうなってんだろうw」って近くの知らない人から声かけられた←それも1人じゃない)
でも、同じような規模で
陶芸のプリント印刷展とかやっても、それも美術品と同じように綺麗に表現されてても
誰も感激しないんですよ。
不思議なもんで。
地元米沢でも、国宝の文書なんか展示されてると、みんな喰いつきますけど
また別のが「印刷です」なんて表示されてあると、皆さまスルーなんです;^^
凄い技術の本物と遜色ない印刷なんですけどね・・・でも、関心がない。
「そんなことはない!形が良ければ何でも良いんだ!精度だよ精度!」
なんて人もいらっしゃると思いますが、ぜひとも美術館に行って観察していただきたいです。
思ってる以上にかなり分かりやすいですから。
美術館って、展示品『だけ』を見る場じゃないんですぜ・・・
なんかこの辺(←人間の手)は、自分の意見じゃなくて
そもそもの東洋美術の基本的な哲学として古来からある考え方のような気もしますが・・・・
せめて、ワークショップキャストのレジンキットは100年以上残ってほしいな・・・
つづく
- 2021/12/08(水) 00:14:25|
- 謎のモーターヘッド
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