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SONPIN Crafts 

工芸品のような完成品を目指しています

サフ前かな??

位置決め(ポーズ付け)確定しました。

バッシュレジン仮組み4

最近似た写真ばっかりで申し訳ないですが・・・


ミリ以下もありますが、かなり微妙な位置調整を続けています。
このタイミングでしか出来ないんですよね・・・。


ってことで
だんだん雑誌のデモ機っぽくなったんじゃないですかね;^^



僕はそう思う


そう思いたいっ!!


もう良いんじゃないかっ!?!?(本音)



・・・。


ここからバラして、ヨレてしまったディテールや、パーティングライン上の変形修正
浅くなってしまったスジ彫りなどを復活します。
(てかスジ彫りは深過ぎるとシリコン型のほうが波状になるので、あえて浅くしているはず)


しばらく立ち姿は見れなくなると思います。


カッコいいのでさびしいですが・・・。




つづく
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  1. 2021/01/30(土) 21:39:40|
  2. 【WSC】VATSHU(バッシュ)工作編
  3. | コメント:0

信者ほど難易度高い??

早速製作中のバッシュですが・・・・・・


パーツのラインを綺麗に繋げるの鬼のように難しくないですか?


模型誌のデモ騎みたいに綺麗に立たない・・・orz

立つことは立つんですけど、どこか微妙に違和感が・・・


うーん


なんか違うんだよなー

どこか変だなー


と、何回も調整しました。
鬼切丸の出番だぜ!って感じで、打ち刃物暴れまくってますけど


んで、本当に何度もすり合わせ作業を繰り返した結果
レジンバッシュ仮組み2

レジンバッシュ仮組み3
デモ騎に近づいたかな?・・・と思います。
(微妙過ぎてわからないですかね;^^)


すり合わせが難し過ぎて胃が痛い・・・orz


バッシュ資料

↑ 一応参考資料の数々なんですが
マニアになればなるほど、組むのめちゃくちゃ難しいかもしれません。

逆に(自分のような異常な)マニアこそ、IMS版のほうが調整効くので、そっちのほうが良いかも、と思ったりもして・・・。
アリジゴク過ぎるT T


そもそもフリーポーズキットって、固定ポーズキットと同じだと思われがちですけど、
1パーツちょっとでも位置決めが微妙に違うと、全体に何倍にもなって返ってくるのでめちゃくちゃ難しいです。
(小田雅弘さんの本でレッドミラージュの解説にも近いことが書いてある)


前回の素組みの写真とあんまり変化を感じないかもしれませんが
明日メモ紙に書き残しますけど、ここまでにどれだけ加工したか書かないとヤバいくらいの数で調整してまして
謎解きの難度がかなり高めです。
股関節のディテールも「何でこう造形したんだろ?」って思ってたんですけど、ガイドになってるんですね・・・。
とにかく、あっち決めたらこっち決めて、また戻って・・・の繰り返しでした。


はぁ・・・。



寒いから

つづく
  1. 2021/01/29(金) 00:47:20|
  2. 【WSC】VATSHU(バッシュ)工作編
  3. | コメント:0

一番好きな模型

最近だいぶ模型界に「うとい」んですが、何やらボークスのモーターヘッドのキットが流行のようで・・・



ぐぬぬぅっ!!


それはならん!!!!!



やはりFSS模型の最高峰はワークショップキャストでしょーよ!!!(←著しい偏見ですみません)



文化遺産として、この芸術品を何としても後世に残さねばならぬのです!!


ならぬものはならぬのです!!!!


・・・・っていうことで、布教活動の意味も込めてオク用にバッシュを作ってます。
(米沢甲冑と同時進行だったのでネットとかやってる余裕が無かった)
実際気持ち的にかなりアツいです。


レジンバッシュ仮組み

すり合わせ作業もかなり丁寧におこなっていますが・・・
アシュラテンプル・パイドル騎ほどではないですけど・・・パーツ合わせはレベル高め??

綺麗にラインを繋げるの結構難しいぞ・・・


ってことで、接続部は小パーツも全部加工し過去作品のような東北仕様(耐震加工)としています。

接着剤、金属線無しでも上の写真ようにガチガチに立たせることが可能です。


すんごい時間と手間かかってますけど、かなり思い入れのあるキットですので・・・。




とにかく、自分的に『バッシュ』がすんごい好きなんですけど
その中でも、このワークショップキャストの作品が全模型の中でも一番好きで、
(ちなみに模型屋の店長はじめ「私は模型の中で一番好きなのは海洋堂のナイチンゲールですけどね」って言う人が3人いた)
家宝として2個買いしたんですよね・・・(時間差で1個づつ)


死ぬまで1つはとっておこうと思ったのですが、
やっぱりこのまま埋まってちゃだめだ!!って思って掘り起こして今こそ布教しようと思いました。



仮組みして思ったんですが、このWSC版のほうは武骨な感じがしますね。
ボークスIMS版のほうがスタイリッシュかな?
フル可動だから微調整できるのは、かなりのアドバンテージだと思いますが。
(決まると異常にカッコよくなるっていう)



ああ


あと、そうそう。


これ、模型誌用のデモ機と若干形状違いませんかね。


大昔に仙台ボークスに通っていたころ店長さんに

「モーターヘッドってみんなどうやって作ってるんですか?(造形含み)」って聞いたら


「えーっとですね・・・ガンプラと比べて観察力と推理力みたいなのは必要かもしれないですね」


って色々教えていただいたことがあったのですが、
今回のバッシュは、少なくとも確実に1ヶ所が形状違いで・・・
もう1ヶ所加工しないとダメな気がするんですが・・・・どうなんでしょ


他に股関節と足首が比較的大手術になるかな?って感じです。



詳しい工作とか、なんでワークショップキャストは特別かって記事は次回から。


寒いからここらへんで。


地元の話もしたかったんですけどね・・・orz




つづく
  1. 2021/01/24(日) 15:55:18|
  2. 【WSC】VATSHU(バッシュ)工作編
  3. | コメント:0

仏教か儒教か、それが問題だ

雪ノ下胴弐の途中2


先に生ぜむもの後を導き、後に生ぜむものは先を弔い、
連続無窮にして願はくは休止せざらしめんと欲す



上は超有名な親鸞さんの御言葉ですが、
儒教派な自分でも(←米沢!)かなり影響を受けてる・・・と言いますか、
常にこれを考えながら生きてたりします(ホントです)。


厳密に言うと、この言葉って実際仏教っぽくはないんですけどね;^^
親鸞さんご自身の悟りの境地か・・・。


とにかく、


どうでしょう。


冷静な目で今の世を見てみると、極限まで行き着いた利己的で自己中心的な人達だらけになっていませんかね?



はたしてこの先の未来の人類は、現在の利己的な我々を尊敬するだろうか?


過去の人々は現代の我々が超贅沢な生活をするために、自分の命を犠牲にしてまで戦ったのだろうか?



・・・どうです?



親鸞さんの御言葉っていうのは、物凄く重いものです。
忘れると本当にクソ人間になりそうな気がして恐いんだよなー。
(もうクソ人間じゃねーかってツッコミが無しで)




この前、ラジオを聴いていたら尊敬する仏教学者の佐々木先生が
「日本の仏教にとって、歴史上もっとも危機的な状態にあるのは現代かもしれませんね」
って仰ってました。

それは、科学技術が発達したからとか、超自然災害には無力だったからとかじゃなくて
『かなり正しい仏教の翻訳本が広まったから』だそうです。


自分も死んだら、お釈迦様の弟子になることを渇望しているのですが(儒教派だとか言いながら)
でもそれは日本の大乗仏教じゃなくて、中村元先生が翻訳されたスッタニパータやウダーナヴァルガの原始仏教のお釈迦様です。
教えに矛盾が微塵も無いし、(実は幻の)現実世界から脱却できる術ですからね・・・。


原始仏教のお釈迦様は、とにかく執着する事を否定しまくりますが、
そうなると、親鸞さんの御言葉と真逆の方向性に進むことになります。
(実際、(日本の)仏教の最大の否定者はブッダだと思う)


どちらかと言うと、あの御言葉は先祖を大事にする儒教に近いんですよね。



儒教を勉強すると、この山形県南部がガチガチの儒教で再興された地域だっていうのが分かります。
(今後、大河ドラマの影響で儒教番組が増えるでしょうが)
実感ないでしょうけど、この土地が奥深くまで儒教が染みついてるんですよ。
読むと分かるんですけど「このエピソードって儒教だったのか!」ってね。



んで


話を戻して


別の仏教学者さんが講演会にて
「日本でめちゃくちゃメジャーな仏様をインドに探しに行ったんですが・・・全然いないんですよね。
仏教じゃなくて他の宗教から来た神様の可能性が高い」
なんて仰ってましたが
(弥勒菩薩は有名ですけど、岩本先生の仏教本も参照のこと)


お釈迦さま以外、実際に存在したか定かでない仏教の教えと、
確実にこの地に実在して、実践して命を懸けて人々を守った儒教の教え




県南部の人は、どちらに心を揺さぶられますかね・・・?


どちらも正しい


・・・のかもしれませんが、


せめて架空の存在よりも、実在した偉人をより信仰するほうが健康的な気がしませんか??



米沢周辺に残された甲冑も、そういった証拠の一つだと思うのです。



400年間(生きてた時間を含めると450年間)人々を守り続けた毘沙門天は
仏教の仏様よりも、もっと熱く信仰されるべきだと思うんですけどね。


景勝公はそう望んだのでしょうけど。




さて・・・つづく
  1. 2021/01/17(日) 11:38:57|
  2. 甲冑
  3. | コメント:0

会津雪ノ下胴の二つめを作る

米沢甲冑として基本となる一つめが完成したので、
好き勝手し放題の二つめの製作をしたいと思います。(←こっちが本番か?)


ちなみに、前にも書きましたが
「中の人」が「中の龍(霊獣)」になっているのは、現物の再現を(あえて)避けるためで、
『本物にどれだけ似てるか』っていうのが目的になってしまうと、世界が狭まって面白くなくなるので
フィクションも少し混ぜて『なんでもござれ』状態にしたいからなんですけど


霊獣だと、よくある「あの時代の合戦の●●は、戦場では●●で相手方の~・・・」とか、
詳しい専門家的な人の話から逃れることができます。結局霊獣なので。
自由な設定、世界観で作ることが可能です。


ロボット模型も原作者が作った『フィクション』なはずなのに、やたら「これは世界観と違う!」とかめんどくさいんですけど、
歴史は現実のことなので、もっとめんどくさいの確実ですもんね;^^
今も歴史学者がいっぱいいますけど、1つの出来事に対してもそれぞれ意見が違ってる事実から
絶対「超くそめんどくせー」です。
きっぱり



・・・とにかく。


コツコツ進めますが


マンチラ1
今回マンチラで造形してみました。
はたして上杉家中でマンチラ使ってたかなぁ・・・と、怪しいんですけど(←さっそくめんどくさい)
長巻なので、面具(『上杉様(←上杉仕様の意)』の)が無いと流石に危ないかなと思いマンチラ採用。

まあ・・・
霊獣ですからね・・・。
OKとします。


雪ノ下胴弐の途中1
こんな感じでフリーダムに進めていきたいんですけど



一応解説なんですけど

甲冑に光背(金の輪っかのやつ)がある理由なんですが、



自分の勝手な想像ですが、
資料本の解説にもあるように上杉系の甲冑って仏教臭がかなり強めですよね。
基本的に甲冑は仏教臭が漂うの多めですけど、それでも比較的強めかなと。

それって謙信公が僧侶だったからっていうのもあるんでしょうけど
この異常なほどの保存状態で今まで残ってるっていうの

密教の儀式かなにかで仏様の霊力?魂?みたいなのを甲冑や武具に注入してたりしないですかね・・・。


してそうな気がするんだよなぁ・・・。

ちなみに今回の雪ノ下胴には『八幡大菩薩』と彫ってあるんですが、
ただ彫ってだけじゃなくて、それに対して相当な儀式とかしてそうな気がするんですよね;^^
(仏教好きならわかるハズ)


『我は毘沙門天なり』って言ってたっていうのも、そういうのがあったとしたら
テキトーなこと言ってたわけじゃない気がするんです。



山形県南部の人なら分かると思いますが
『ぶていしき』(←漢字忘れた)って、本当は槍とか刀を供えてお経唱えてたんでしょ??
(そのとき用の特別な甲冑が、謙信公の重要文化財の甲冑)


他所の藩は戦国期の甲冑を江戸時代に手直しとか改造とかしますけど
こういう儀式みたいのあったから米沢ではそのままで残したんじゃないかなぁ・・・


かなりの妄想ですが。


・・・と、こんな感じで仏教感を漂わせるために光背が付けられています。



寒くなってきたから、つづく
  1. 2021/01/14(木) 23:50:02|
  2. 甲冑
  3. | コメント:0

色塗り(その2)

撮り直しました(1日氷点下の中・・・)

雪ノ下胴完2

雪ノ下胴完1
「配色パターンのセンス無いな」って思う方もいるかもしれませんが、
実際のがこういう配色です。かなり上杉風です。
(中の服は、片山一文字が神社に奉納してあるため、神社っぽい配色の服になってる)


実物は普段やらない『かなりキツめのパール塗装』にしてみたんですが、
やり過ぎじゃね?って思うくらいのギラギラ塗装の模型の意味がわかりました。


かなりギラギラしてるのに、写真になるとフツー・・・T T
(後日もうちょっと撮影頑張ってみますけど)


もっとしないと、写真では効果がはっきりしないんだな・・・orz
なるほど。


雪ノ下胴完4

雪ノ下胴完5

雪ノ下胴完7

「脇差」については、

この米沢甲冑をぼんやり作り始めた頃に、ちょうどNHK教育で『薙刀美少女特集』みたいな番組やってて、
まー、美人だしめちゃくちゃ強くてかっこ良かったんですが、
「どう考えても、あの激しい動きで太刀とか打刀を差すのって無理じゃね???」って思いました。


熱心な人なら、伴大納言絵巻の「甲冑武者が刀を差してない」っていうの分かると思いますが、
江戸時代の写真でも「弓道してる侍」とか、刀を差してないんですよね。
意外とデカいし、絶対邪魔です。
生きるか死ぬかっていうとき、邪魔なもの身に付けますかね?


って思って平治物語絵巻も調べてみたんですけど、
薙刀(長巻?)を持ってる兵士は刀を差してませんでした。
(と思う。そう見える)

とはいえ上杉家って、戦争に対してかなり合理的そうなので
臨機応変にしてただろうなって思って、今回は刀を差すのを止めました。
(ちなみに長巻、野太刀は拵無しの最初から出しっぱなしが基本)


寒山先生のご本によると、刀の使い方も


・・・って


かなり長くなるので、ここら辺は次回しっかり書こう



雪ノ下胴完8


自分的な合戦のイメージなんですが、
大河ドラマのような「わあああああああ!」って突っ込んでくる戦いのイメージはまったくありません。
山形南部の人は、そういう遺伝子がまだ残ってそうなので
(柳宗悦もしくはラジオ深夜便「気になる日本語」山形方言回参照)
「団体で来たら、そこに四方八方から火を付けりゃいいべよ」
って思う人は少なくないハズ。
大河の侍は、まず孫子を読みなさい


個人的には合戦って、米国映画プライベートライアンの
巨大アンテナ(?)みたいなとこで隊長が状況に合わせてゴソゴソ準備してから攻撃するシーンがありますけど、
戦国の合戦もあんな感じのイメージです。
寒山先生の本を読んでも、そんな感じするんだよなー・・・



と、話が止まらないので次回に続く
  1. 2021/01/10(日) 21:41:31|
  2. 甲冑
  3. | コメント:0

やばいくらい寒いです・・・

すんごい寒い・・・。


AKIRA君でも寝そうな寒さです・・・。
(東京オリンピック繋がり!)


一日中氷点下だったんですけど、あまりに寒くて撮影するの億劫だったので
もうちょっと気温が上がったら気合い入れて撮影します。と思います。




今日は・・・

伏線的な、意味の無い写真で繋いで誤魔化そう・・・。



ということで
『正義』と『龍』について、です。



上杉家はよく『義』の武将とか言って、正義のために戦ったとか言われたりしますが



バッシュ足角度変更1
(足首が左右共通パーツのため同じ方向に傾いてしまっています)




自分的には、上杉は世に言われているような『典型的な』正義だとは思っていません。


そもそも正義の定義が難しいからです。


サンデル教授の白熱教室でも、テーマは「正義とは何か。正義とはどういうことか」でしたよね。
ハーバートのエリートでも定義するのが難しいんです。


バッシュ足角度変更2
(正面から。浮きまくってますよね)




結果、授業の結論として
「正義とは弁証法的な思考を持って、常に考え続けること」
という、素晴らしい答えで番組は終了しました。


でも弁証法的って

マルクス主義っぽいな、とも思ったりして・・・;^^


河上肇も
「マルクス的世界観は、古来から日本にあった東洋の世界観じゃないか」
とか言ってた記憶があるんですが



バッシュ足角度変更3
(なので、切断して角度を付けます。)




やはりいつの時代も戦争で正義は成立しません。


相対的なんですよね。


現横綱の相撲部屋に、ジンギスカン(?)の肖像画が飾られて気がするんですが、
モンゴルにとって英雄ですけど、攻め込まれた国では英雄に成り難いんですよね。


それと同じことで、
戦争には相手がいるわけで、
『正義』を銘打った時点で、自国民限定の「偏った正義」でしかないんですよね。


もちろん、それを理解したうえでの
結束力を高めるための「正義」を謳っていたのでしょうけど
(当時の越後って、なかなかまとまらない国だったみたいですね)


それでも領民にとってみれば、
自分達の土地を荒らす者から守ってもらうのは正義以外の何ものでもないわけで




バッシュ足角度変更4
(ディテールのギリギリで切断し、ポリパテで消えた部分を再現します。超絶めんどくさい&超危険なので、やらないほうが良いです)




ある人相の悪い政治家さんが、
「私がこれから長い間、未来までずっと悪く言われようとも、今の国民の皆様の命を守ることに命を懸けなければいけません」
みたいなこと言ってて、「ほほう」と思ったものですが、


このように上杉家の『義』の精神も
そういう部分も前提として『相手に恨まれる覚悟を持って領民を守る』精神で相手と戦っていたんだと思います。


昭和の古い歴史の本に
「(太平洋戦争の経験から)戦争っていうのは、相手が嫌がることをしないといけませんからね」
って偉い学者さんが言ってましたが


どうやっても戦争からは「現代人がイメージする完全なる理想的な正義」というのは生まれないのだと思います。



・・つか



むしろ正義とは、『恨まれること』が真理なのかもしれませんね


バッシュ足角度変更5
(最初より良くなりました。もう少し調整します。 ※ブログ書き中の現在、パテの再現などを終え、改造成功してます)




そこへ来て『龍』なのですが、


仏教では八大竜王か、観音菩薩が竜身になったり
原始仏教では仏道修業者を竜と呼んだりしますけど、



自分は、仏教じゃなくて東洋思想(東アジア)的な龍が大好きで、
そっちの想いを込めて作ったりしました。



この前のテレビ(ラジオだったかな?)で

「自然の強大な力の前では、神すらもひれ伏すしかない」

って言ってて、まさしくそうで
(FSSや東方プロジェクトでも龍は神でも手を付けられない存在になってます。たしか)



東洋思想的には、自然の運行・法則に反しないことこそが正義であり、
その自然法則の帝王が龍であります。



めちゃくちゃ強いとか、めちゃくちゃ守ってくれるとかじゃなくて、
自然(現象)を操るんですよね。



やはり自分は、神とか仏とかじゃなくて、


この、自然の法則性を崇拝するほうが性に合ってます。



龍、素晴らしいっす。





・・・



手が冷たすぎるので次回に続く
  1. 2021/01/09(土) 00:50:16|
  2. 甲冑
  3. | コメント:0

色塗り(その1)

色を塗ってみました。

雪ノ下胴塗装1

あとでちゃんと撮影しますが・・・


とにかく、
最初はかなり奇抜なカラーリングにしたんですが、そもそも基準とするものがこの世に無いので
本気で何がなんだかわからん状態に・・・orz


ある程度使用する色をおさえて(←保守的な意味で)、上杉風の色パターンにしてみました。
つまり現実に近い配色パターンですかね。



んで個人的な意見ですが、


金色も最近は品質の良いものがいっぱいありますけど、
金属感がもの凄くて、そういうのを表現するには最高なんですが、

逆に仏像感は出ない気が・・・。

手持ちの金塗料では何を吹いても仏像越えの『金属の世界』に行ってしまうので
結局、伝統的な「クリアーカラーによる金色」を吹いたら一番しっくりきました。
最近離れてましたけど意外と悪くないものですね。



馬の脚払い1

『片山一文字』
刀紋も再現しましたが、こういう塗装ってあんまりメカモノで出てこないんですよね。
配色は忠実かな??
しかし日本人の血が沸きますね・・・

ちなみに、寒山先生によりますと
『野太刀は威嚇の意味が大きかった』ってあったんですが(たしか)、
上杉の長巻も野太刀も実戦による刃こぼれがあったりします。
「則包」にほうは研ぎ直し過ぎて細くなってます??


こういう設定(って言って良いのか?)も、も・・・も・・燃える・・・



ぐっ!と来て面白いんですよ、地元の武具・甲冑は!
山形県南部の人たちもあんまり知らないっていうね!もったいない!





ちなみに、上杉仕様の雪ノ下胴の解説↓

上杉カスタム雪ノ下胴

雪ノ下胴(仙台胴)って肩の部分が重なるように「べろん」ってなってるんですけど、
上杉仕様は改造してあります。(しかも微妙に左右非対称だったりする)


この
江戸期の「見栄え重視の飾りの改造」じゃなくて、実戦期の「ガチガチの実戦のための改造」
って燃えませんか??

「ウチの戦術には合わん」って言って改造するっていうのがね・・・燃えるっ




・・・。



このままじゃ止まらないので次回に詳しく
  1. 2021/01/08(金) 00:55:32|
  2. 甲冑
  3. | コメント:0

制限からの解放

レジン化しました。


雪ノ下胴レジン1

雪ノ下胴レジン2


本当に本当ですが、自分が望んでいた完成形はこの状態になります。


決まった色はありません。ズバリ。


アイデアもデザインしたのも作ったのも自分1人なので、これが正解って言ったら正解なんです;^^

(デザインって言っても下書き一切無しの、『イタコ造形』です。勝手に指先に動いてもらいました)


つまり、


『模型誌の製作セオリーとか、原作にどれだけ近づけるか』
っていう(暗黙の)制約から解放されたくて作ったものになります。


改造OK、バスターランチャーとか持たせても良いし、
今まで出来なかった「あんな塗装」や「こんな塗装」もOKです。
スミ入れのみの牙彫風仕上げもOK。
筆塗り、エアブラシなんでも大丈夫だし
自作のマーキングも雪ノ下胴なので書き込み可能と思います。


・・・と、こんな感じで、

実は、自分がしたかった自由な塗装の出来る対象が全くなかったんですよね。


現実にあるものだと『どれだけ本物に近づけるか』ってことになりがちですけど、
それを避けたくて実際の米沢の甲冑から草摺りのデザインを若干変更して微妙にフィクションにしました。
(本物はもっと重装備だったりする)


非現実の空想の世界、

ロボットっていっても


事実どうしても機械的だったりSF的に寄ってってしまうんですよね・・・。
意外と制限されてるんです・・・。


それが嫌だったので地域おこしも兼ねて作ってみました。



雪ノ下胴レジン3
レジンの『自分抜き』ですけど、やはりレジンにはレジンの良い所ってありますね。
こんなに細かいのが複製できるっていうのがね・・・
このディテール再現はたまらんですっ




次は塗装です。

やっとで「こう塗りましょう」「あー塗りましょう」って世界から解放される・・・

やりたかった塗装が出来る!


うおおおおおおお燃える!!


もう書きたいことがいっぱいあるので続く
  1. 2021/01/07(木) 00:33:21|
  2. 甲冑
  3. | コメント:0

上杉謙信の強さの秘密

今までこういうの見せないタイプの人間だったんですけど、

『独りで地域おこし』ってことで・・・我が愛刀です。


鬼切丸


名刀『鬼切丸』ゆかりの地、『山形市の打ち刃物』です。
(写真は一部ですが。刃先の形状は秘密ッス・・・)


自分の刃物も『鬼切丸』と呼んで愛でていますけど、

正直・・・個人的にはおススメしない・・・かな。



切れすぎるし、扱いが下手だとすぐ刃こぼれします。(ホントです)
なので『研ぎ』のウデも必要となるので、かなり上級者向けだと思います。
人が刃物を選ぶんじゃなくて、刃物に人を選んでもらう感じ。
(↑最初の頃は刃こぼれしまくって大変だったorz)


この鬼切丸が『切れ過ぎる』っていうのも、気付くと指が血だらけっていうのが結構あって、
(わしゃ鬼か)
プラとの相性はそんなに良くない気がするんですけど・・・使ってる山形県民の方どうですか?

なので自分はプラモよりも、レジンキットやパテ彫りのほうが得意かなって思ってます。




とにかく

やっぱり刃物についても、だいたいの人が「新潟県ーっ!!」って言うんですが、
東京の刃物屋さんでも「山形の刃物って、そりゃ有名ですよ」っていうぐらい、品質の良い刃物になります。
(もちろん値段は高いです)
将棋の駒の名産地である山形市の隣町「天童市」での実戦経験が豊富ですしね。


模型用の超硬系の工具は、改造したクレオスさんのが1つくらいしかないんですが、
研ぎをマスター出来ると、これほど宜しい刃物は他にないと思います。


だいぶ前に、東京国立博物館に行ったとき、日本刀コーナーで自分と外国人だけが
「むはーっ!!!」
ってなってて、他はみんなスルーだったんですが
(その翌年くらいに、刀剣ブームが起きて「何それ」って思った・・・)
やっぱり山形の日本刀が飾られてて(山形出身の刀工?)燃えに燃えまくった思い出があります。

良いっすよ、この日本刀感・・・むふふ




今までの模型でもかなり活躍してますが
(自作の彫刻刀などもいっぱいあるので、鬼切丸がメインの刃物というわけではありませんが。←みんなコンスタントに使う)
今まで鬼切丸が暴れまくった作品をいっぱい作ってきましたけど、どうですかね?
評判は上々かな??と思いますけど・・・。




・・・。



話は変わって、


米沢甲冑についてですが、


戦国時代、上杉謙信がめちゃくちゃ強かったってよくテレビやラジオで出ます。


たしか手持ちの資料だと、長尾家(←謙信公の)の先祖って高望王になってますが、

その高望王って・・・

平将門のお爺ちゃんになるんですよね。


そりゃ強いわ。


江戸っ子は将門好きって、この前テレビでやってましたけど
(「東日本の人は将門好き」かな?日蓮さんも将門の伝記モノが好きっぽかったんでしっけ?)
もちろん自分も将門大好きで、

なんか地方格差の田舎民の怒りの権化みたいな感じがして
凄く好きです。
近年ますます好きになっていくという・・・


手持ちの歴史の本では「どちらかというと戦に巻き込まれるタイプだった」っていうのも謙信公と似てるかな??



もともと越後にいた人達は関東にゆかりのある人が多かったらしいですが、
関東管領の上杉を継ぐって、なんか運命的なものを感じたりして。


そして景勝期(←長尾家)に至っては、庄内に侵攻しますよね。
(とはいえ秀吉の命令なんでしたっけ?)
この因果関係ね・・・絶対羽黒山は意識してただろうなぁ・・・。



・・・


長くなったので次回に続く
  1. 2021/01/05(火) 17:20:33|
  2. 甲冑
  3. | コメント:0
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プロフィール

白圭(はくけい)

Author:白圭(はくけい)
ガレージキットや伝統工芸品が好きです
明治の超絶工芸のようなガレージキットが作れたらいいなと
なるべく手作業に拘って彫刻刀メインに進めています。
日々修業です。


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