スピードミラージュの肩を作っていて、
「そもそも改造とか無かったら、どのくらいのスピードで作れるんだろう」
とパテを練りながら考えてました。
サクッと造ってみようかな、と思ってごそごそ引っ張り出したのがワークショップキャスト製の『アシュラテンプル-パイドル機』であります。
なぜかといいますと・・・・
個人的にフランベルジュテンプルのデザインがすっごい好きなんですけど、
説明書を読んでいたら原型師の大輪さんのコメントがグッと来た・・・。
そうだ大輪さんのキット作ろう!!と思ってパイドル機にしました。
今回はサクサク進めますよ・・・って

早速太ももを太くしました・・・すいません。
実際キットのほうが正しいし(11巻、12巻参照)、
キャストさんの『ダイヤモンド設計機体』としてのシリーズの統一感とか、
腰溜めポーズのクリアランス等、絶対にいじらないほうが良い部分なんですけど、
あくまで個人的にMHって関節がゴツいイメージがありまして、
膝関節などは、設定画を見ると装甲から(横に)ハミ出るくらいのボリュームで
(それが縦方向にハミ出たのがGTMだと思うんですけど)
その印象が拭えなくて、今回太くしてみました。
ネットでは上手な他の人との違いをワザとでも出してやらないと、ブログの意味が無くなってしまう印象もありますし・・・
今回はごめんなさいして生嶋さんのアシュラを参考にしつつパテを盛ってみました。


ちなみに、イマイチ形状が定まっていないのは、サフ後に仕上げるからです。
(もしこの記事を参考に造る人がいれば、ご心配なさらぬよう)
接続もガチガチの東北仕様(耐震加工)に変更。
最近の山形沖地震でも、おかげさまで我が家の完成したガレージキットたちは問題ありませんでした。
東北は10年に一回はM7クラスが100%来るので、必需の工作です。
冗談抜きでモーターヘッドのモデルはベースにしっかり立たせたほうが良いと思います。
簡単に取り外しも出来ますし、保険だと思って・・・是非。
~製作日記つづく~
話題が変わって、カーグラTVの95年のアーカイブ(?)放送見ました。
有名なデザイナーさんと永野さんのコメントが完全にリンクしてるじゃないかっ!
頭が良い人って考えること一緒なんだなと思いました。
模型業界も同じことが起きてるよね・・・って。
車業界は95年の時点でかなりの対策を打ってたんだな・・・。
FSSのデザインズ2巻で永野さんが
「もうMHのデザインは古いんだけど、古いから悪いわけじゃないし、新しいから良いわけじゃない。
良いものは良いんです」
的なコメントがあった気がするんですが、
車も95年のデザインで「今じゃさすがに古いかな・・・」って感じもあったのですが、
それでもポルシェ911とか、今見ても全く古くないものも全然ありました。
東洋哲学の基本で「『新しい・古い』といった価値観に囚われない」ってあると思うんですけど
所ジョージさんのカスタムカーが全く古さを感じなかったり
良いデザインっていうのは、本当に時代を超えます。
モーターヘッドはそういった概念を含んだ永野さんの才能もあり、時代を超えてるんじゃないかな、と思います。
このての話も続く
スポンサーサイト
- 2019/06/21(金) 14:40:49|
- 【WSC】ASHURA TEMPLE 工作編
-
-
| コメント:0
モ・・・モデラーズギャラリーが・・・見難くくないですか・・・??
今までの状態だと運営が大変なんでしょうけど。
そのうち慣れるのかな・・・っていうか、「みんなの投稿ブログ」のページが探せません。
困った・・・。
他の模型SNSも下見していますが、どこが良いんでしょうね
- 2019/06/05(水) 10:12:29|
- 雑記
-
-
| コメント:0