飛行機モデルが面白かったので、
我が家に在庫として眠っていた・・・・・・・否、
数年熟成させていた、ハセガワ製1/72 F-14Aトムキャットを作ることにしました。
パーツ数の多さにちょっとびびってしまいますけど、
数年前のスケールアヴィエーション(SA誌)の『1/72F-14A トムキャットの作りかた』を参考に進めていきます。
まずはスジ彫り

機首の先なんかは、金型的な抜きにくさで浅くなっている(のかわかりませんが)
ので、説明書のマーキング図を参考に彫り直し

翼は自分の段取りが甘かったのか、上手くかみ合わなかったので
ポリパテで埋めたり彫ったり

他の浅いディテールも深めにします

抜きの側面がどうしても浅くなってしまうんでしょうね。
実機も繊細だし、しかたない
複雑なラインも精神修行だと思って彫っていきます

排気ノズル周辺も「どうなってるんだろう?」と悩んだ部分ですが
これもマーキング図と照らし合わせて彫り直します。

コクピットはエッチングで再現できるのでテンションが上がります。
・・・が、
今回の自分のこのキットのデカールだと上手く貼れない気が・・・

ので、デカールをそのまま筆塗りで再現してみました。
後にデカールがバキバキ割れることが判明するので(熟成させすぎ?)今回の選択は正しかった・・・かな??
エッチングのミラーのパーツも、いまひとつキャノピーと綺麗に合わなかったので1つ1つ切り離します。
けど、気が狂いそうな工程だったので、もうやりたくありません・・・
過去の自分に「やめとけ」と教えてあげたい
こんな感じで、SA誌を素直に参考にしなんとか工作を終えることが出来ました。
「手間な工作」に見えるものでも、後に『バキッ』『ボキッ』とならないような工程ですので
個人的にはどれも真に受けてちゃんと実行したほうが良いと思います。
SA誌、担当モデラ-様、ありがとうございました。と素直に言えるっていう・・・高難度。
今まで経験したプラモデルの中では一番難しかったかもしれません。
塗装については、説明書の指示に『個人的に』違和感があったので
(MG誌でも「気候や日当たりで全然印象が違う」と書いてありましたが)
指示が正しいとはいえ違う色に塗ります。
https://www.youtube.com/watch?v=Stouo-bGLV0カッコいい動画を見ても・・・何色なんだかわからん
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- 2017/11/19(日) 09:42:10|
- 【Hasegawa】F-14A TOMCAT工作編
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