お陰さまで
気温がマイナスから段々プラスに転じてきたので、ぼちぼちブログします^^;
飽きてたわけでは決してないので、悪しからず・・・・
と言いますか
久しぶりにブログを客観的に見たら「見づらい」(笑)
ので、ちょっとパーフェクトガンダムの工作記事を再編集したいと思います(´∀`;)
早速ですが
地元で模型コンテストがあるので、どんな感じか試しにエントリーしてみました(数年ぶり)
用意したのはパーフェクトガンダム。
個人的にはかなり思い入れがあって大好きなプラモです。
昔、ここらへんでは全然手に入らなかったんですよね~・・・・( ノД`)
未塗装状態の成型色が『赤いガンダム』っていうのも印象的で、本当に小さい頃を思い出します・・・。
と言いつつ、顔をポリパテで自作

久しぶりにガンダム顔を作りたくなったってだけの理由なんですが・・・
肩は変な角度が付いてるので、1mm?2mm?ほど切り離し

ポリキャップを別のに変更してプラ板で蓋をしました。
他の関節もポリパーツを変更

このキット、ここら辺は凄く良くて
やり方次第では足を長くしたり短くしたりと、そんな調整も可能です(笑)
完成して気付いたんですけど、ポーズ付けで干渉しまくるので、長さが調節できるのは凄く良いと思います。
めちゃくちゃ接地できる!
腕のポリパーツの構造・・・

運良くピッタリはまった(多少は加工が必要なんですけどね・・・)ヒジパーツがミソ
腰パーツなども接続変更

・・・が、完成後は腹から出るチューブパーツのお陰でまったく動かないので、
接着して固定するか、いじらずそのままのほうが良いと思います(T_T)
完全に無駄な工作
ツノはレジンブロックからの削り出し

この時点で「変だ!」と気付いた人は、ガンダム顔のセンスがあると思います^^;
そこそこいけるかな?とか思ってたのですが、変顔でした・・・
後に変更地獄に堕ちます
色に引っ張られないように白黒で確認

カッコいいんじゃないですかね♪
・・・っていうか、元のキットの素性が良いんですが
顔もサフを吹きつつ進めます

今見ると、もっと怒り顔でも良かったかな
他パーツも表面処理中

このキット、金型の製造が古いもんで合いもズレも歪みもハンパじゃなく大きいです。
自分の場合はレジンで対応
いっそのこと、プラ板で作っても良いのかもしれませんが

周りと調和せずに浮いてしまうのと、狂四郎感(当時感?)が薄れるような気がして
キットを活かす方向で進めます。
こう見えて、ここまで仕上げるの面倒ですよ(;_;)

普通に見える腰パーツも

プラ板だらけだったりして
サイズチェック

スジ彫り合わないなーって思って、FSSキット製作時のように甘い部分を深彫りする程度にしてます。
とはいえ、肩の部分には比較的多くの人が嫌がる楕円のモールド
そんな感じで仕上げのサフを進めていきます

顔の大きさの比較

この後、変顔に気付き塗装中に目の周りを削り直すをいう暴挙に(笑)
寿命が縮みました・・・
手首はレジン製

自作しても良かったかもしれません
塗装

金属っぽく仕上げます。楽しい!
全身も塗装を進めますが・・・

レジンキット並みのマスキング量じゃないか!!(泣)
エッヂが光ってるように見せるようなグラデーション塗装です。
・・・が、そう見えない人もいるかもしれませんが、
そう見えないようにワザとグラデーション抜きの塗装を混ぜてたりするんですね~^^;
是非とも昔の模型誌など『製作記事』をじっくり読んでみてください
ちなみに、自分の限界を知る意味で
殆ど全部と言って良いほどマスキングしてエアブラシ塗装にチャレンジしてみました。
顔も黒い部分以外は(墨入れなので・・・)
目とかクマとか顎とかメインカメラとかエアブラシ塗装なんですよ^^;
ってことで完成~!

子供の頃の憧れだった宝物を、やっとで手にすることができました!
クリスマスの母親との思い出とか、モヤモヤがあったんですけど
(当時売ってなくて・・・)
ちょっと色んなものが何か吹っ切れた感じがします。
何十年越しの完成なんだろ
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- 2023/03/01(水) 07:34:21|
- パーフェクトガンダム
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ただいま~
・・・っていうか、ガンダム好きなら
「私は帰ってきたぞ!!」とかそういう台詞を言うべきですかね^^;
(田舎故の環境が悪くて、他のガンダムシリーズとか詳しくないんですけどね・・・)
とにかく完成しました
1/144パーフェクトガンダムです


えーっと・・・・・マスキングが凄くてブログとかネットどころじゃありませんでした(T_T)
謙遜とか冗談抜きで。
コレ、凸凹が結構激しいので塗り分けがかなり難しい部類になると思います。
特にランドセル部になるんですけど、コレで塗り分け出来るぜ!って人は大丈夫だと思いますが、
これから作ろうと思ってるモデラーさんは、まず検討されることをおススメします^^;
てか、割り切って筆塗り仕上げとかでも良いと思いますよ~
むしろ旧キットだと雰囲気出るんじゃないでしょうかね。

右手のハンドビームガン(っていう名称みたい)の銃口の部分はメタリックにブルーパール仕上げで
フラットですけど青く光ります。

シールドは「やっぱし四郎兄ちゃんは外せないぜ!」ってことで、ちゃんと狂四郎マーキング。
アシュラテンプルやGKの哀戦士ガンダムでもやってるんですけど
エッヂの部分はピンクにして、わざと光ってるように見せてます。
・・・・塗装なんですよコレ^^;

可動部はほぼボールジョイントやポリキャップに変更してあるので、ある程度は可動します。
・・・てか、残念ながらデザイン上、干渉しまくるのでそこまで動かせません( ノД`)

本音なんですけど、最初から固定ポーズとして作っても良いと思います。
可動部を全部仕込んだところで、固定モデルと遜色ないと思いますよ・・・ははは・・・



頭部はポリパテブロックの削り出しです。
作った理由は、FSSとかザクとかスクラッチしましたけど「お前にガンダム作れんのか」って思われるのも何か釈だし
「バンダイ顔が正義」みたいに扱われてるのも凄く嫌だったので(嫌いじゃないんですが、イジる人があんまりいない現状がっていう)
もっと反論的な意味で個性強めにしたかったんですけどね・・・・・・・
途中で変顔だったのに気付いて(´・_・`)
なんか無難な感じに収まりました・・・・。
っていうか勉強になりますね、本当に。
面取りとか厚さとかコツがあるんだな・・・・・・・
で。
以下は作る人用の詳しい解説になるんですが

腹部の黄色いパーツは接着力が不安なのでレジンブロックをエポキシ接着。
10分くらいは結構調整が効くので、その間に本体に接着して、しばらく手で押さえておくのが良いと思います。
実は、上手くいかないとかなり負荷がかかって外れますココ。
そのためには、黄色ブロックのチューブと干渉するU字の先端を緩く削っておくと良いです。
キャノン砲はツノと干渉するので、ユルくなると危ないです。
自分の場合はポリキャップを埋めましたが、ココは注意が必要だと思いますよ^^;
万が一があったら絶対泣く部分(笑)
バーニアの基部『95』番パーツは、塗装後に接着するとか考えると良いかもしれません。
素直に先に接着するとマスキング地獄です(T T)
肩とシールドのクリアランスが殆どありません(笑)
シールドと腕を接着してしまうと逃げが殆ど無くなるので、かなり注意が必要だと思います。
ポリキャップだったからギリギリいけましたけど・・・ヤバかった・・・
チューブ(ホース)のポリ製パーツは渋い部分がありますので、
塗装前にチェックしておいたほうが良いと思います。
とくに腹部は、きっちりハメると長くなるので、3玉ぶんくらい短くしたんですが、結構硬かった・・・
ランドセルも接着面があんまり無いので、注意が必要かもですね^^;
塗装は、白はかなり明度を下げて殆どグレーに近いんですけど
他の色との相性で、暗くないですよね^^;
そのくらいグレーでも大丈夫っぽいです。
黄色や青は昔混色したヤツ。
(白とか色の源を混ぜたり)
赤は隠ぺい力が弱いのを利用して、下地でかなり遊んでます(笑)
単調にならないように、ムラっぽいかな?
アシュラテンプルでも似たようなことやってるんですが(あっちはシャドウ)
もっと派手でも大丈夫っぽいですね^^;
・・・ってことで、
地元のコンテスト用に作ってたんですが、なんとか終わりました。
(コンテストもう終わったけど)
やっとで子供の頃の『ワダカマリ』が無くなった気がします^^;
全然手に入らない憧れのプラモでしたからね
さー
FSSに戻りますよ~
- 2023/01/22(日) 16:46:12|
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