病的に『どハマり』する性格もあいまって、ネットしたら作業に集中できなくなったので
1週間に一度くらいのペースで更新したいと思います・・・けど・・・
どうなるんでしょうね・・・。
ジュノーン後期型を「技術向上のため」オールフリーハンドで彫ってみましたが、
いちいち彫刻した理由
・小さいディテールの気泡埋め

彫刻に気泡があるので、パテで埋めて彫らねばなりません

そういう小さい気泡を埋める&掘り出す作業に彫刻の技術が必要だったりします。
キットを綺麗に組み立てるって言っても、やっぱり大変です。
・シリコンの噛み跡

丸いディテールにちぎれた(?)シリコンが原因で埋まっています。

彫刻刀で彫り出さねばなりません。

極小ディテールも埋まっていますが、無視してもいいですけど・・・気になります

彫り出す

入り組んでる場所は修整もし難いですけど

彫り出します。
このように、綺麗に作ろうとすれば彫刻技術のレベルアップが必要でした。
デジタル造形が流行してる(のか情報無いので分からないんですけど)昨今、
こういうのって・・・デジタルでどうにか出来るんかな・・・。
むしろアナログはアナログで必要な場面も多いし、応用も効くし
やり方次第では限界もそうそう無いと思うので、彫刻の訓練って無意味じゃないと思うんですけど
・・・どうなんでしょね。
そうなってくると、模型誌ってあんまり参考にならなくなって(彫刻のテクニックですもんね)
他のジャンルの参考書なんかが必要になるんですけど、
どっかで一度見切りをつけて模型誌から離れるってのも技術向上には必要かも、思ったりもして。
気が向いたらまた戻ってくれば良いんだし、本来雑誌ってそんなものですよね。
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- 2019/05/17(金) 10:23:29|
- 【フルスクラッチ】1/144後期型ジュノーン
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トラブルがあって途中だったガレージキットも進めつつ、
ジュノーンを作りながら「あんな進めかたってどうかな」とか「こういう工作があるかも」とか
ピーンとひらめいた工作法を実験がてら怒涛の勢いで次のを進めています。
それでふと思ったのですけど
怒涛の勢いで作ってるときの模型ブログって難しいですね・・・
手が離せなくないですか?
あとまったく文章が思いつかない・・・。
ぽかーんとして、ぐぅの音も出ません。
そもそも、すんごく手が汚いので写真とか撮れる状態じゃなかったりもするし、
机が衝撃的な散らかり具合なので(でも最近はある程度で綺麗に片づける←無くすから)
途中の行程とかブログにするの躊躇します。
メモとか散乱してなんか恥ずかしかったり。
模型ブログをコツコツ続けるって結構大変ですね・・・
脳が老化しているせいか困った・・・。

ライティング無しの自然光ジュノーン。
割と小さい雰囲気が出ていれば良いのですけど
- 2019/05/03(金) 23:43:44|
- 【フルスクラッチ】1/144後期型ジュノーン
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フルスクラッチ1/144後期型ジュノーン完成しました。






かなり写真でデカくしてありますけど1/144サイズなので小さいです。
やっぱり素晴らしいデザインには古いとか新しいという概念は存在しません・・・というのを形にしてみたかったのですけど、
どうでしょう?
車でも良いデザインのは色あせません。
今逆にだんだん昔のデザインに戻っていったりして



顔については第2巻の「ジュノーンという・・・」って台詞のシーンを見ながら、あーでもないこーでもない。
コクピット周りの細かいディテールとか、小さすぎて息が出来ませんでした。
耳の裏も良く見るとガッツリ彫ってありますけど、冗談抜きで風呂上りは心臓がバクバク言うので
こういう作業は避けたほうが良いです。
写真は超拡大してありますけど、1/144サイズで完全フリーハンド工作ということで優しい目で見てあげてください。
スミ入れレスにしたかったのですが、
スジ彫りの幅が細すぎてメリハリに欠けるので、スミ入れは全部してあります。
今まで汚れた感じになって苦手でしたが、今回かなり上手くいきました。
練習するもんですね・・・


リブート特典版レッドミラージュがかっこよかったので、影響受けて機械的な部分は黒めです。

シールドのディテールですけど、小さい丸モールドなんか0.5mmくらい(それ以下?)で彫ってみたのですが
かなりキツかったです。


塗装はFSS模型誌ファクトリーズの小林さんの作例がカッコ良かったので真似したかったのですが
そう誰でも出来るものでもないので、どうにかならんかなぁと試行錯誤・・・
瞳も1mmくらいしかないので、息を止めて書きました。
風呂上りはブレて絶対にできません。
そういえば
塗装の途中でポリパテであることをうっかり忘れてパーツを折ってしまいました。
気が狂うかと思った・・・
もちろん最初からやり直しです

製作が遅かったのは、途中途中でガレージキットの工作をしていたからでした。
(後でアップしますけど)
サフ吹いたら「テンション上がって失敗するのもヤダなぁ」と思ったので2週間くらい放置して
冷静な目でもう一度形状確認したりして。
(で、胸の右半分作り直したり)
型取り、型想い的なものも一切無し、目視でパーツのサイズを合わせ
アフターパーツも無しの全部ポリパテでフリーハンドで彫ってみましたが、
模型も好きですけど、それ以上に伝統工芸、職人さんみたいな世界が好きなので
意地で手作業に拘ってみました。
・・・・なんですけど、息抜きに古典を読んでいたら「上級者はしっかり道具を使うもんだ」と出てきてショック。
次は無理しないで現代的な道具もちゃんと使おうと思います。
また頑張るぞ
- 2019/04/26(金) 16:01:40|
- 【フルスクラッチ】1/144後期型ジュノーン
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顔も単行本の2巻を見ながら彫り直してみました。
写真は大きいですけど1/144サイズです。











刃の部分のみプラ材で、他は100%ポリパテです。
(小さいキズ消しにプラパテとかは使ってますけど)
複製も一切無し。感覚を頼りに左右のパーツのサイズを合わせます。
修業も兼ねているのでディテール、スジ彫りなどは全てフリーハンドで彫刻しましたが
模型誌で有名なガンダムの原型師さんがそう言っていたので自分も真似してみました。
息を止めつつ目も彫り込んでいますが
コクピット周辺の小さいディテールなんか、かなり厳しくて心臓に悪かったです。
- 2019/03/13(水) 16:50:04|
- 【フルスクラッチ】1/144後期型ジュノーン
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ちょっと前に殆ど彫刻と表面処理は終わっていたのですけど・・・
何か『し忘れた』ところがないかなとチェックしております。
特別納期があるわけでもないですので、のんびり(し過ぎですね)やっていますが。





うーむ。
顔、もう1タイプ作ってみましょうか・・・

左右の脚の裏も『複製無し』で彫り込んでます。(もともと修業の意味もあったのでポリパテオンリー)
手前のはWAVE製レジンキットのレッドミラージュ足です。
思いっきり参考にさせていただきました。(オマージュです)
- 2019/03/09(土) 18:24:55|
- 【フルスクラッチ】1/144後期型ジュノーン
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